ご案内


    点字図書館でiPhoneの操作を体験できます。体験されたい方は毎月第1日曜日(都合により変更もあります)にご予約ください。今後の予定は、6月6日(日)・7月4日(日)・8月1日(日)です。また、ご来館の際は事前にご相談ください。また点字図書館では、Androidのタブレット操作も体験できます。画面が大きく文字の拡大が簡単ですので、弱視の方にお勧めです。


   ニッポン放送より「点字・拡大文字番組表 2021年度前期版」点字版1冊が送られてきました。貸出を希望される方は図書館までご連絡ください。


    日本点字図書館より、検察庁発行の「犯罪被害者の方々へ 令和3年版」の点字版1冊とデイジー版1枚が送られてきました。内容は、「被害者保護と支援のための制度について」です。貸出を希望される方は図書館までご連絡ください。


   絶賛貸出し中!佐賀新聞購読者へ毎月第1、第3金曜日に届けられている情報誌「Fit ECRU」(フィット エクリュ)の音声版を製作しております。発行は月に一度、内容は県内のグルメ情報や著名人のインタビューなどです。貸出しを希望される方は、図書館までご連絡ください。


◆「おしん」や「春よ、来い」「渡る世間は鬼ばかり」など数々の名作ドラマを世に送り出した脚本家の橋田寿賀子さんが、去る令和3年4月4日、急性リンパ腫のため、静岡県熱海市の自宅で亡くなりました。95歳でした。橋田さんは、「となりの芝生」「女たちの忠臣蔵」「おんな太閤記」「春日局」などテレビドラマの脚本を手掛けました。ご紹介したタイトルの本はすべてかりることができます。ご希望の方は、当館にお問合せください。


 

    シネマデイジー作品のご紹介。図書館通信155号以降に新しくサピエ図書館にアップされたものを紹介いたします。(シネマデイジーとは、映画のサウンドに登場人物の表情や動作、画面の様子を説明する音声解説を付けてデイジー形式で製作しているものです)。以下に、シネマデイジーの作品を紹介いたします。貸出し希望の方は図書館までご連絡ください。

 

※日本映画8作品

1.劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

広告代理店に勤めるアキオは、典型的な仕事人間で出張ばかりの父・暁のことを何も知らなかった。そんな父が、突然会社を辞めて、家へ戻って来た。何があったのか一切語らない父に、母も妹も困惑するばかり。父のことが知りたい、そう思ったアキオは、ある計画を閃く。アキオは今自分がプレイしているオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」に父を誘い、正体を隠して共に冒険へ出ようと考える…。

2.グッドバイ ―嘘からはじまる人生喜劇―

太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」をケラリーノ・サンドロヴィッチが戯曲化した舞台を成島出監督が映画化。互いの目的が合致した男女が偽りの夫婦を演じる。

3.新幹線大爆破

ある朝、国鉄に“ひかり109号”に爆弾を仕掛けたとの脅迫電話がかかってきた。特殊装置を施した爆弾はスピードが80km以下に減速すると自動的に爆発するという。逃げ場のない極限状態の中、犯人グループ、警察、国鉄職員、乗客1500人の人間模様が交錯する。日本映画史上に名を残すパニック映画の傑作。

4.世界名作劇場・完結版 ペリーヌ物語

インドからフランスへ―。長くつらい旅の間に両親を亡くした少女ペリーヌは、たった一人の肉親であるおじいさんを訪ねて、マロクール村にたどり着きました。しかし、おじいさんの冷たく厳しい顔を見たペリーヌは名乗り出る勇気をなくしてしまいます。自分が孫であることをかくしたまま、おじいさんの経営する工場で働くことにしたペリーヌ。やがて、有能な仕事ぶりとその人柄で信頼を得て、おじいさんの秘書になるのです。真実が明かされる日は来るのでしょうか……。

5.ツナグ

直木賞作家・辻村深月による同名小説を映画化したヒューマンドラマ。大切な人を亡くした者と死者を一度だけ再会させる仲介人「ツナグ」という職業を通じて、他人の人生に深くかかわっていく青年の葛藤と成長を描く。

6.古畑中学生 ―古畑任三郎生涯最初の事件―

中学三年生の春。15歳の古畑任三郎は、家庭の事情で東京からとある田舎の中学校に転入する。クラスメートから離れ、いつも一人で推理小説を読んでいた古畑だったが、科学教師の野々山には、唯一心を開いていた。ある日、学校の花壇が何者かに荒らされるという事件が起きる。

7.ぼけますから、よろしくお願いします。

認知症の母と耳の遠い父と離れて暮らす私 ― 広島県呉市。泣きながら撮った1200日の記録。母、87歳、認知症。父、95歳、初めての家事。娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。

8.ポテチ

プロ野球のスター選手と、空き巣を生業とする男。同じ生年月日、同じ仙台の街で生まれ育った2人の青年は、別々の人生を歩んでいるかのように思えたのだが…。運命に翻弄される主人公を通して、家族や恋人、友人、大切な人を想うあたたかな気持ち、運命に負けない強い心を独特のユーモアで描く。



※外国映画5作品

1.エクストリーム・ジョブ

体を張り、日夜懸命に捜査するも 実績が上がらない麻浦(まぽ)警察署の麻薬捜査班。ついに捜査中、不運にも大損害を出してしまい、署長から解体を通達される。後のない麻薬班リーダー、コ班長。麻薬犯罪組織を24時間監視するため、フライドチキンの店を自ら買い取り、4人の部下たちと本気の捜査を開始する。料理上手な部下、マ刑事のおかげで、営業を開始するや、思いがけず大繁盛するチキン店。はたしてコ班長率いる麻薬班の捜査は成功するのか…。

2.素晴らしき哉、人生!

世界旅行の夢をあきらめ、父の銀行を継ぐ道を選んだジョージは、強欲な資本家のポッターから街の人々を守ろうとするが、致命的な失敗により、絶望の淵に沈むことになる。その時、一人の老天使が現れ、ジョージの人生を振り返り、彼に生きる意義を示すのだが…。クリスマス・イブに起こる奇跡を描いた、心温まる永遠の名作。1947年(第4回)ゴールデングローブ賞監督賞受賞。

3.007ゴールドフィンガー

イギリスの金塊が海外に流出。事件を追うボンドは金のみを愛する男ゴールドフィンガーの存在を突き止める。彼はアメリカ中の金塊が貯蔵されるフォートノックスを放射能で汚染させ、自分の金の価値を高めようと画策していた。スパイアクション「007」シリーズの第3作。

4.ファインディング・ニモ

オーストラリアの海に住むカクレクマノミのマーリンは、ひとり息子ニモを育てるシングル・ファーザー。ある日、ニモが人間のボートに近づいてさらわれてしまい、マーリンは物忘れの激しい魚ドリーの協力を得て、ニモを探す旅に出る。一方、ニモも人間に入れられた水槽の中で新たな友人たちと出会い、彼らに助けられて必死に逃げ出そうとしていた。楽しい海の世界が繰り広げられるピクサー製作の冒険と感動のアニメーション。

5.マンマ・ミーア!

ギリシャ・エーゲ海の島にあるホテルを切り盛りするオーナーの女性・ドナと、結婚式を間近に控えた娘のソフィ。ヴァージン・ロードを父親と歩きたいと願うソフィは、自分の父親候補が3人いることに気付き、その3人の男性にひそかに招待状を送っていた。父親候補の3人はそんな事情も知らずに、20年ぶりにドナに会いにやってくる。ABBAのヒットナンバーで綴るロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。

 


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